【工場の稼働を止めるな】工場床補修の「超速硬化」施工と耐久性の両立

日々の生産活動に追われる中で、工場内の床にある「小さな穴」や「段差」を見て見ぬふりをしていませんか? フォークリフトが通過するたびに「ガタン!」と大きな音が鳴るその段差は、単なる不快音にとどまらず、工場の利益を削り取る「見えない損失」を生み出し続けています。


例えば、数センチの穴やひび割れであっても、重量物を積んだフォークリフトにとっては大きな衝撃となります。この衝撃が繰り返されることで、フォークリフトのタイヤ摩耗が早まるだけでなく、車軸やサスペンションの故障、さらには積荷の崩落や製品の破損事故につながるリスクがあります。また、作業員が無意識に段差を避けて走行するため、動線にムダが生じ、搬送効率の低下や衝突事故の誘因にもなりかねません。


「まだ走れるから大丈夫」と考えているうちに、床下の空洞化が進み、ある日突然、床が大きく陥没して操業停止に追い込まれるケースもあります。床の補修は、単なる営繕工事ではなく、安定した生産ラインを守るための重要な「設備投資」です。事故が起きてから慌てるのではなく、リスクの芽が小さいうちに摘み取ることが、賢明な施設管理のあり方です。


【目次】

- 【基礎知識】工場床の補修、なぜ「モルタル」ではすぐ壊れるのか

- 【プロの解決策】現場の悩みに合わせた「3つの補修アプローチ」

- 【業者選定】工場の補修工事で「最も重視すべきこと」

- 【自社紹介】関東の工場床補修なら「株式会社AIM」にお任せください

- 【まとめ】強い床は、工場の生産性を向上させる




■【基礎知識】工場床の補修、なぜ「モルタル」ではすぐ壊れるのか


「床に穴が空いたから、ホームセンターでセメントを買ってきて埋めよう」。そう考えてDIYで補修を行い、数日後にはまたボロボロに崩れてしまった経験はありませんか? これは、一般的なコンクリートやモルタルと、工場床に求められる強度の間に決定的なギャップがあるためです。


通常のモルタルは乾燥収縮を起こしやすく、既存のコンクリートとの接着力もそれほど強くありません。その状態でフォークリフトのような数トンの重量物が通過すれば、振動と衝撃に耐えきれず、接着面から剥離して粉々になってしまいます。工場床の補修材には、コンクリートの数倍の圧縮強度と、強烈な接着力、そして衝撃を吸収する粘り強さが求められるのです。


また、補修の失敗で多いのが「油汚れ」の問題です。切削油や機械油が染み込んだコンクリートに対して、そのまま補修材を充填しても絶対に密着しません。油はあらゆる接着剤の敵です。プロの補修では、油分を含んだ層を完全に削り取るか、特殊な「油面用プライマー」を使用しない限り、どんなに高価な材料を使っても意味をなさないのです。




■【プロの解決策】現場の悩みに合わせた「3つの補修アプローチ」


工場床のトラブルを解決するためには、損傷の状態と原因に合わせた適切な治療法を選択する必要があります。プロが行う補修アプローチは、大きく分けて以下の3つです。



・1. 樹脂モルタルによる「充填補修」

深い穴や欠損箇所には、「樹脂モルタル(エポキシ樹脂と砂を混ぜたもの)」を使用します。これは通常のセメントモルタルとは比較にならない強度(コンクリートの約3〜5倍)を持ち、硬化時の収縮もほとんどありません。既存の床と完全に一体化するため、補修したその上をフォークリフトが走行してもびくともしません。「穴を埋めて平らにする」という最も基本的かつ重要な補修です。



・2. 伸縮目地の「段差解消」

コンクリートのつなぎ目にある「目地」は、最も傷みやすい場所です。ここが欠けて段差になると、タイヤへの衝撃が集中します。プロの補修では、目地の両端をカットして樹脂を充填し、あえて溝を作り直す(カット目地)ことで、床の膨張・収縮の動きを逃がしつつ、フォークリフトがスムーズに通過できるフラットな状態を作ります。



・3. 劣化した表面の「被覆改修」

床全体が摩耗して白っぽくなり、粉塵(ホコリ)が舞っている場合は、表面保護が必要です。薄膜の防塵塗装から、耐久性の高い厚膜流しのべ塗装まで、使用条件(歩行のみか、重量物が通るか)に合わせて選定します。表面を樹脂でコーティングすることで、コンクリートの摩耗を防ぎ、油汚れの浸透もシャットアウトできるため、清掃が劇的に楽になります。




■【業者選定】工場の補修工事で「最も重視すべきこと」



工場床の補修工事を検討する際、担当者が最も頭を悩ませるのは「いつ工事をするか」という点でしょう。平日稼働している工場において、コンクリートが乾くのを数日間も待つ余裕はありません。そのため、業者選定においては「工期短縮の提案力」が最重要項目となります。


例えば、「金曜日の夜から工事を始めて、月曜日の朝には始業したい」という要望に対し、「超速硬化樹脂(MMA)」などの特殊材料を使ったプランを提案できる業者は心強い存在です。MMA樹脂であれば、施工後1〜2時間でフォークリフトの走行が可能になります。逆に、一般的な塗料しか扱っておらず、「最低でも3日は養生期間が必要です」と一点張りする業者では、工場の操業停止による損失が補修費用を上回ってしまう可能性があります。


また、「油汚れへの対応力」も不可欠です。金属加工工場や食品工場では、床に油が染み込んでいるのが当たり前です。この油を適切に処理する技術(専用の研磨機や油面用プライマー)を持っていない業者は、後で必ず「剥がれ」のトラブルを起こします。見積もりの段階で、「油染みがある箇所はどう処理しますか?」と質問し、明確な回答が返ってくるかを確認してください。さらに、工場内での火気使用ルールの遵守や、安全管理体制がしっかりしているかどうかも、企業のコンプライアンスを守る上で見逃せないポイントです。




■【自社紹介】関東の工場床補修なら「株式会社AIM」にお任せください



「来週の土日で床を直したい」「夜間しか時間が取れない」。そんな厳しいスケジュールのご要望こそ、私たち「株式会社AIM(エイム)」にお任せください。埼玉県所沢市を拠点とする私たちは、関東エリアの工場・倉庫を中心に、企業の生産活動を支える床改修工事を行っています。


AIMの最大の特徴は、お客様の操業を止めない「超短工期・柔軟対応」です。硬化時間が極めて短いMMA樹脂や、水性硬質ウレタン樹脂を駆使し、工場の定休日や夜間の数時間を利用して施工を完遂させます。大手自動車工場や食品加工センターなど、24時間稼働に近い過酷な現場での実績も豊富にあり、限られた時間内で最高の品質を出すためのノウハウを蓄積しています。


もちろん、部分的な穴埋め補修から、工場全体の防塵塗装まで、規模の大小は問いません。「予算内で危険な箇所だけを優先的に直したい」といったご相談にも柔軟に対応いたします。現場の油汚れ状況や荷重条件を徹底的に調査した上で、無駄のない最適なプランをご提案します。


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■【まとめ】強い床は、工場の生産性を向上させる



床の補修は、後回しにすればするほど状況が悪化し、最終的な修繕コストが膨れ上がります。そればかりか、フォークリフトの故障や製品事故、作業員の転倒など、経営リスクは増大する一方です。「まだ大丈夫」と思っている今こそが、最も低コストでリスクを排除できるタイミングなのです。


「生産を止めずに直せる技術」を使えば、工場の稼働率を落とすことなく、安全で快適な作業環境を取り戻すことができます。平らで綺麗な床は、作業効率を上げ、従業員のモチベーションアップにもつながります。それは単なる修理費用ではなく、工場の生産性を高めるための前向きな投資と言えるでしょう。


「今の床の状態を診断してほしい」「土日で終わる工事の見積もりが欲しい」とお考えの方は、ぜひ株式会社AIMまでご連絡ください。プロの視点で現場を調査し、あなたの工場にベストな解決策をお届けします。


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