塗床業者は何を基準に選ぶ?工場・厨房の施工会社選びで確認したい5つのポイント

皆さん、こんにちは。埼玉県所沢市を拠点に、塗床工事・防水工事・塗装工事を手掛けている株式会社AIMです。


工場や厨房の床を改修しようと調べていると、塗装会社、塗床専門業者、内装会社など、さまざまな施工会社が見つかります。


「どの会社も同じように見える」「見積金額以外に何を比較すればいいかわからない」という担当者様も多いのではないでしょうか。


塗床工事は、完成後の見た目だけでは施工品質を判断しにくい工事です。


そのため、価格だけではなく、現場をどう診断し、どのような根拠で工法を提案しているかを見ることが重要です。


今回は、工場・食品工場・厨房などの塗床業者を選ぶ際に確認しておきたいポイントを解説します。




■まず確認したいのは「塗れる会社」ではなく「床を診断できる会社」か

塗床工事では、同じ床面積でも適した工法が同じとは限りません。


フォークリフトが走る工場と、水や油を使用する厨房では求められる性能が異なります。さらに、既存塗膜の状態、ひび割れ、下地の強度、熱や薬品の有無によっても材料選定は変わります。


そのため、「この塗料がおすすめです」と最初から製品だけを提案するのではなく、現場の使用環境や既存床を確認したうえで工法を決める会社かどうかを見ることが重要です。


AIMでも、工場、食品工場、厨房など用途によってエポキシ樹脂、水性硬質ウレタン、MMA樹脂などを使い分けています。




■下地処理をどこまで行うか確認する

塗床工事では、仕上げ材そのものだけでなく、その前の下地処理が重要です。


古い塗膜や脆弱な部分を残したまま新しい材料を施工すると、新しい塗膜が既存床ごと剥がれてしまうことがあります。


見積金額を比較するときは、使用する材料だけではなく、既存塗膜の撤去、研磨、ひび割れ補修などがどこまで含まれているのか確認しましょう。


AIMが2026年7月に施工した埼玉県所沢市の工場では、500㎡の既存床に対し、研磨、クラックのパテ処理、プライマー、中塗り、上塗りという工程でエポキシ樹脂塗床を施工しています。工期は3日間でした。


実際の下地処理から仕上げまでの工程を確認したい方は、こちらの施工事例も参考にしてみてください。


所沢市の工場で行った500㎡の塗床工事を見る


完成写真だけでなく、こうした施工途中の工程まで確認できる業者であれば、何を行っているのか判断しやすくなります。




■床以外の問題まで一緒に整理できるか

厨房や食品工場では、床だけを直せば問題が解決するとは限りません。


排水経路、側溝、グレーチング、防水、設備との取り合いなどが床の傷みに関係しているケースがあります。


このような現場では、床だけを担当する会社と設備会社をそれぞれ手配すると、工事範囲の調整や日程管理が複雑になることがあります。


AIMが東京都の店舗厨房で行った施工では、既存床や架台を解体し、新しい排水経路を設置したうえで土間を復旧し、最後に水性硬質ウレタンで床を仕上げています。塗床工事だけではなく設備工事や解体工事を含む改修事例です。


床だけでは解決できない厨房改修の施工内容を見たい方は、こちらの事例もご覧ください。


排水経路の新設から塗床まで行った厨房の施工事例を見る


AIMは現在、塗床に加えて防水・塗装にも対応しています。


床以外にも問題がありそうな場合は、「どこまで一緒に相談できるか」も業者選びの判断材料になります。




■営業や工場稼働に合わせて工法を考えてくれるか

工場や飲食店では、施工品質と同じくらい重要なのが工事時間です。


どれだけ丈夫な床でも、工事のために長期間営業や生産を止めなければならないのであれば、現場によっては採用できません。


そのため、業者へ相談する際は「何日止められるか」ではなく、「いつからいつまでなら床を使わない時間を確保できるか」を伝えると、選択肢を考えやすくなります。


東京都千代田区の居酒屋厨房では、営業を止めたくないという要望に対し、硬化の早い水性硬質ウレタンを選定。夜間2時から4時に施工し、朝から軽歩行できる状態まで仕上げた事例があります。


営業を止めずに行った短時間施工のイメージを確認したい方は、こちらの事例も参考にしてみてください。


夜間施工で厨房を改修した施工事例を見る


材料の性能だけでなく、店舗や工場の稼働条件まで含めて工法を提案できるか確認することが重要です。


「営業や工場稼働をできるだけ止めたくない」という段階でも大丈夫です。施工可能な時間帯や現場の状況から相談したい方は、お気軽にお問い合わせください。


塗床工事の施工方法についてAIMに相談する




■自分の現場に近い施工事例があるか

「施工実績が多い」という数字だけを見るのではなく、自社と似た環境での実績があるかを確認しましょう。


食品工場なら水や熱、衛生面への対応、一般工場なら重量物や台車による摩耗、厨房なら油や水、防滑性など、現場ごとに見るべきポイントが異なります。


施工事例を見る際は、完成写真だけではなく、施工前にどんな問題があり、なぜその材料・工法を選び、何日で施工したのかまで確認すると、その会社の提案力が見えやすくなります。




■塗床業者は価格だけでなく「提案の根拠」で選ぶ

塗床工事は、安い材料を塗れば終わりという工事ではありません。


既存床の状態を確認し、下地処理を行い、使用環境に合った材料を選び、必要であれば排水や防水など周辺部分まで含めて改修することで、初めて現場に合った床になります。


業者を比較するときは、見積金額だけを見るのではなく、


「なぜこの工法なのか」


「なぜこの材料なのか」


「現在の床が傷んだ原因は何なのか」


を説明してくれるか確認してみてください。


株式会社AIMでは、工場・食品工場・厨房・倉庫などの塗床工事をはじめ、防水・塗装まで現場の状態に合わせて対応しています。


「複数の業者から見積もりを取っているが違いがわからない」「今の床にどの工法が合うのか知りたい」という段階でも構いません。


塗床業者をお探しの方は、まず現在の床の状態と使用環境についてお気軽にご相談ください。


まだ工法や材料が決まっていなくても問題ありません。現在の床の写真やお困りごとから相談したい方は、お気軽にお問い合わせください。


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